バンドのフライヤー
このフライヤーは私の高校時代にやっていたバンドの解散自主企画の時のもので知り合いのカメラマンに依頼をして作成してもらいました。
これが私の身近にあるデザインです。
これを依頼するにあって私が重視したことは色、フォント、見やすさです。
色はバンドのイメージカラーが青なのと、解散企画の名前が最後の青春だったので「青春」とは「青い春」と書きますし、私の青春、学生生活はキラキラしたものではなく、気分がブルーなことが多かったです。それでもバンドが、音楽が、私の高校生活をキラキラに変えてくれました。その意味も込めて、メインカラーは青にしました。
フォントは、青春が終わってしまうという儚さが伝わるものをたくさんの選択肢の中から選びました
またアー写を使うのではなくライブ写真の切り抜きをつかったのもこだわりで、メンバーそれぞれ違うけど、それでも一緒にやってきたことを表す意味を込めて、このデザインを依頼しました。文字の配置も入念に打ち合わせしてお客さんに伝わりやすいようにしました。
とても満足していますが、自分で作れたらもっと素敵だとも思いました。
言葉から色をイメージしたりする能力はこれからも役に立つと思っています。
これらの事を忘れずに、自分でフライヤーが作れるようにこれから勉強していきたいです。
また今回、デザインを依頼する側の気持ちを理解できたのでこの経験を忘れずにいたいと思います。
フライヤー作成者 いかちゃん
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